【ネオテクNEWS】BMIブレインマシンインタフェースの中国特許
- 橋本小百合
- 20 時間前
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技術と特許をつなぐ“新価値情報”をお届けするブログ「ネオテクNEWS」です。
特許情報から、注目技術トピックスをキャッチして発信します。
今回の注目トピックス:BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)
本日(2026/2/10)の日経記事では、BMI(Brain Machine Interface)が取り上げられていました。
BMIは、脳の信号(生体信号)を読み取り、コンピュータや機械へつなぐインターフェイス技術です。今後の医療・福祉・ロボティクス領域を大きく変える可能性があり、特許情報でも動きが活発化しています。BMIは「フィジカルAI」の先端技術としても注目されます。
たとえば、東京大学は脳の生体信号を用いる技術について、
2023年8月8日に特許出願しています(特開2025-24867)。
いま注目すべきは「中国特許」のスピード
BMIの動向を追う上で、特に目を付けておきたいのが中国の特許情報です。
通常、特許は出願から1年半後に公開されるのが国際ルールです。
しかし、中国では、出願から数か月で公開されるケースもあり、最新技術の公開スピードが非常に速いことが特徴です。
公開が早いということは、
「その技術が世界に知られるスピードも速い」ということ。
米中が技術競争を続けるいま、中国特許は、“最前線のシグナル” になっています。
中国大学発のBMI出願が急増
中国の有名大学(天津大学、華南理工大学、北京工業大学など)では、
2025年だけで約1,000件規模のBMI関連出願が確認されています。
中国大学発の最新特許情報は、ブレインマシンインタフェースBMI技術のフロントエッジを把握するうえで非常に重要です。
参考:
CN119668411B(復旦大学附属華山医院)非侵入型 脳コンピューターインターフェース
圧力データに基づいてヘッドバンドの伸縮を制御し、非侵襲性脳コンピュータインターフェース電極とユーザの頭部の圧力値を調整する。電極は柔軟な導電性材料から作られ、圧力センサは柔軟なフィルム圧力センサ。
コントローラは、温度センサによって検出された頭部温度に基づいて、頭部温度値を脳疲労、不安・緊張感情、脳膨張、その他病理学的影響を表す評価値などとして特定。
頭部温度が設定値を超えるとヘッドバンドの伸縮を制御し、電極、圧力センサ、ユーザ頭部の圧力値を変える。








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