今、世間で注目を集めている5G。しかし、技術開発の目はその先の6Gに移っており、世界ではすでに開発競争が繰り広げられています。そのような中、ネオテクノロジーはこれから6Gの技術企画・事業企画に取り組む企業様に向けて、日米の特許情報の調査・分析を通して得た6Gテラヘルツデバイス開発の現状と課題についてお伝えするセミナーを開催いたします。本セミナーでは、技術開発の動向に加え、専門技術スタッフが読み解いた、数字からだけでは分からない注目発明を取り上げ、具体例を示して解説します。
メタマテリアルを用いて反射波の方向をダイナミックに変化させるスマートサーフェス、アンテナなどをパッケージやチップに集積化するハイブリッド実装技術、テラヘルツ波の伝搬に光ファイバ使う光テラヘルツ波技術など、新しい技術を開発し、新しい事業を創るための指針となるセミナーです。ぜひご参加ください。
概要
開催日時 2021年7月13日(火)14時-15時/2021年7月15日(木)15時-16時 (2回とも同じ内容です。ご都合の良い日時をお選びください)
受講料 無料
セミナー形態 オンライン視聴
定員 50名
こんな方におすすめです
事業部門、研究開発部門の責任者・マネージャーの方
新規事業創造、研究開発を推進する役割の方
特許情報をもっと活用したいと考えておられる知財部門の方
プログラム
1.はじめに/特許情報から見えてくるもの
2.特許情報から見える6Gテラヘルツデバイス開発
①6Gテラヘルツデバイス開発動向
②専門技術スタッフが選ぶ「注目の特許情報」
③6Gテラヘルツデバイス開発における課題とは
3.次の事業を創るための、特許情報の見方・活かし方
4.特許情報の活用ACTASとコンテンツ
5.質疑応答
登壇者
橋本小百合(株式会社ネオテクロジー コーディネータ)
特許は出願から20年間の権利期間があります。大半の特許出願は防衛的ですが、中には、10~20年先を視野にする先進的発明が含まれています。次世代をにらんだ将来技術の芽となる特許情報の使い方を、ネオテクノロジー独自の “技術と特許をつなぐ” 特許情報の活用ACTASをご紹介します。
山崎王義(株式会社ネオテクロジー 技術アドバイザ)
超高周波デバイス・超高速半導体集積回路の研究開発に長年従事。新規事業開拓を目的として、大学や公的機関、自治体、商社などと連携する中で光デバイス、通信システム、各種センサなどの技術を幅広く経験。ネオテクロジーの技術アドバイザとして、様々な特許技術動向調査に携わっている。R&D経験を活かした目利き力で注目発明を抽出し、具体例で6Gを俯瞰します。
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