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5/10.12開催【無料オンラインセミナー】特許情報から見る 6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路

更新日:5月1日


セミナー概要

日本でも2020年に5Gのサービスが開始されたが、10年後のサービス開始に向けた次世代移動通信技術6Gの開発競争が始まっています。携帯電話の枠を超え、自動車やドローン、AR/VR機器に留まらず、海や宇宙、人体内部と活用の場は広がります。既存の周波数帯だけでは増大する通信トラフィックを満たせず、テラヘルツ波の開拓に期待が集まっています。

テラヘルツ波はいわゆる電波と光の中間の領域の電磁波であるため、光ファイバのような誘電体導波路が現実的なサイズになります。さらに誘電体導波路は金属を用いた従来の伝送線路より低損失になり、テラヘルツ波の伝送媒体として注目されています。


本セミナーでは、将来技術として期待が高まっている「6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路」の技術動向について、最近の特許情報を基にわかりやすく解説していきます。

特許を知財戦略に利用する特許情報に基づいて、6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路に関する最近の注目すべき特許出願の具体例と技術動向を俯瞰していただけるセミナーです。最先端の研究開発は特許情報に表れます。最新の特許情報から「6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路」をキャッチし、攻めの研究開発を行うことが重要です。独自の研究開発を推進したいと考えているR&D、事業企画、知財部門の皆さまにお役立ていただけるものと存じます。ぜひご参加ください。


セミナー内容

ポイント① 特許情報から見る6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路に関する注目発明と技術

テラヘルツ波を伝送する誘電体導波路である特許情報を調査の対象とし、専門技術スタッフが読み解き、最近の特許情報から注目発明の具体例を取り上げて解説します。


ポイント② 次の事業を創る、特許情報の見方・活かし方

事業化のためには、市場や用途でどのように技術が使われるかをキャッチし、攻めの研究開発を行うことが重要です。つまり、市場ニーズに求められる機能、その機能を実現するための技術を開発する、技術マーケティング思考が重要になります。


んな方におススメ

・事業部門、研究開発部門の責任者・マネージャーの方

・新規事業創造、研究開発を推進する役割の方

・特許情報をもっと活用したいと考えている知財部門の方


登壇者

山崎王義(株式会社ネオテクロジー 技術アドバイザ)

超高周波デバイス・超高速半導体集積回路の研究開発に長年従事。新規事業開拓を目的として、大学や公的機関、自治体、商社などと連携する中で光デバイス、通信システム、各種センサなどの技術を幅広く経験。

ネオテクロジーの技術アドバイザとして、様々な特許技術動向調査に携わっている。

R&D経験を活かした目利き力で注目発明を抽出し、具体例で6Gを俯瞰します。


橋本小百合(株式会社ネオテクロジー コーディネータ)

特許情報を活用した創造活動支援ACTASコーディネータ。“技術と特許をつなぐ”特許情報活用の具体例をご紹介します。


セミナー概要

日  時:2023年05月10日(水)11:00~12:00

     2023年05月12日(金)11:00~12:00

     ※2回とも同じ内容です。ご都合の良い日時をお選びください。

形  態:オンライン視聴(ZOOM) 受講料無料


セミナーお申込み

下記よりお申し込みください。お申込み後、セミナー前日までに視聴用URL発行のメールをお送りします。もしメールが届かない場合は「toiawase@neotechnolgy.co.jp」にご連絡くださいますようお願いします。



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