素材メーカーD社先端技術センターは、新たにナノテクノロジー技術を取り入れた特殊光学分野に進出したいと考えている。世界の先端企業が覇権を争うナノテクノロジーの動向を特許から探るにはどうしたらよいか?国内特許ではもの足りない。新しい視点でブレイクスルーを発見するために、米国特許を調査したい。
<課題>
・膨大で多様な米国特許から特定技術の動向を探る
・英文内容を短時間で把握できる資料を得る
特許情報から技術的課題と解決手段を俯瞰
① 米国特許約1,000 件を調査(国内調査との重複を避けるため、JP 優先権ある米国特許は除去)。
② 調査結果は、発明の要点を簡潔にまとめた抄録として報告。
③ ネオテクノロジーの技術エキスパートによる重要特許の読合せ会を実施。
<D社の声>
・発明のポイントが和文で解説されており要点を素早く把握することができた
・国内特許からは得られないユニークな着眼点を新たに見出した
技術開発のスピードが加速し、開発期間が短期化する中で、独創的な研究開発テーマをいかに見出すかが企業の競争力を左右するといえるでしょう。そのためには、研究開発の早い段階から自他の特許環境を探り、開発路線の方向性を探る特許調査が欠かせません。
ネオテクノロジーは「特許と技術の連係」を重視し、お客様企業の特許担当者と開発技術者の双方にご満足いただける新しいスタイルの特許調査で好評をいただいています。
弊社では、これから市場が拡大するであろう技術に注目し、その技術全体が俯瞰・把握しやすい各種特許調査レポートを出版しています。技術者のみならず知財担当者、製品開発の企画担当者にも役立つ各種レポートを、新分野参入の指針としてお試しください。
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