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独創的な研究開発テーマを「特許情報」から探る


素材メーカーB社は新たにナノテクノロジー分野に進出しようと考えている。関連する特許情報を調査して、技術的課題と解決手段を俯瞰したい。併せて、自社の強みを活かした独創的な研究開発テーマを選定したい。


しかし、ナノテクノロジー技術はきわめて多岐にわたり、何をどのように見ていけば、技術的課題や解決手段が把握できるのかを、絞り込んでいくことは難しく、道のりは困難そうである。


<課題>

・ナノテクで自社優位性を確立する

・既存の自社技術を活かす・短期間で先行企業や動向を把握する


特許情報から技術的課題と解決手段を俯瞰

図の図解表現法(当社パテントツリーマップ)によれば、多くの特許事例に基づいて、手段(構成要素)とねらい(技術的課題)を階層構造に体系整理でき、しかも、各要素毎に出願人やIPCをプロットすることにより、自他比較やIPC分析を行うことできます。



技術開発のスピードが加速し、開発期間が短期化する中で、独創的な研究開発テーマをいかに見出すかが企業の競争力を左右するといえるでしょう。そのためには、研究開発の早い段階から自他の特許環境を探り、開発路線の方向性を探る特許調査が欠かせません。


ネオテクノロジーは「特許と技術の連係」を重視し、お客様企業の特許担当者と開発技術者の双方にご満足いただける新しいスタイルの特許調査で好評をいただいています。


弊社では、これから市場が拡大するであろう技術に注目し、その技術全体が俯瞰・把握しやすい各種特許調査レポートを出版しています。技術者のみならず知財担当者、製品開発の企画担当者にも役立つ各種レポートを、新分野参入の指針としてお試しください。



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