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6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路

 日本でも2020年に5Gのサービスが開始されたが、10年後のサービス開始に向けた次世代移動通信技術6Gの開発競争が始まっています。携帯電話の枠を超え、自動車やドローン、AR/VR機器に留まらず、海や宇宙、人体内部と活用の場は広がります。既存の周波数帯だけでは増大する通信トラフィックを満たせず、テラヘルツ波の開拓に期待が集まっています。

 

【調査した特許技術】

 本ダイナミックマップでは、発明の特徴がテラヘルツ波を伝送する誘電体導波路である特許情報を調査の対象としました。機器間を伝送するケーブル、プリント基板やパッケージ内の電子デバイス間を接続する平面導波路が含まれます。誘電体導波路と電子デバイス間や導波路間の接続技術も含まれます。

また、合分波やスイッチング、フェーズドアレイアンテナなどの各種機能を実現する誘電体導波路技術も含まれています。誘電体以外に被覆材等として一部に金属を使用する導波路は対象としましたが、マイクロストリップ線路や導波管といった金属が主役である導波路は対象としていません。また、可視光や赤外線などのいわゆる光を伝送する光ファイバなどの光導波路も対象としていません。

 

■技術と企業の全体像を俯瞰できるダイナミックマップ

本ダイナミックマップは、タイトルテーマ技術に関する特許情報の調査結果を、技術分類ごとに分けた技術側と出願上位10社までの企業側の2軸から閲覧することができる電子版特許調査報告書です。『技術側』では出願件数推移グラフや技術の企業シェア等を掲載し、『企業側』では出願内容を技術分類ごとに分けたレーダーチャートや発明者リスト、共同出願人リスト等を掲載しています。

特許調査、技術動向把握、事業経営企画のための特許調査資料としてご利用ください。

ダイナミックマップについてはこちらをご参照ください。

 

■WEB試読サービス

詳細についてお知りになりたい方は、WEB試読サービスをご利用ください。

6Gテラヘルツ波低損失誘電体導波路

¥198,000価格
  • ダイナミックマップ

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