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自己修復性ポリマーの全体俯瞰 part2

本書の特長

プラスチックの海洋汚染など、プラスチックごみが環境問題になっています。近年、材料が自らキズを治す機能をもつ自己修復性ポリマーは、プラスチック排出量を減らして地球環境を守る技術として注目されています。

 

「自己修復性ポリマーの全体俯瞰 Part2」では、2017年以後に発行された自己修復性ポリマーに関する最近の特許情報を調べ、ポリマーに自己修復性を発現させるための技術的観点を中心に技術と特許をつなぐ典型的な特許情報を選び、自己修復性ポリマーの研究開発に最新状況を全体俯瞰するガイドブックです。

 

機能性樹脂の材料開発の観点からは、マイクロカプセルや重合技術、ホスト・ゲストなどによる自己修復性機能の発現、ポリマー自体の自己修復効果の発現などの具体例がアングル(観点)別に取り上げられています。

 

また、機能性樹脂の用途開発、つまり、川下市場の観点からは、環境対策などの上位課題だけでなくスマホや自動車ボディの外装、コピー機中間転写保護膜や潤滑油などの現実的用途展開例とともに、自己修復性ポリマーの用途開発が直面している技術課題も分かります。

 

技術と特許をつなぐ当社パテントガイドブック
本書は、2017年以降に発行された自己修復ポリマーに関連する国内特許情報を調査し、8つの技術的観点(アングル)で全体像を俯瞰しています。

自己修復性ポリマーの全体俯瞰 part2

¥88,000価格
  • パテントガイドブック

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