リチウムイオン電池の正極材料は、将来の普及が期待される次世代自動車あるいは非常用電源用途として大電力対応が求められ、更なる高容量化、高電圧化を目指して各社で研究開発が進められています。
2007年以降に出願され、2014年2月までに発行されたリチウムイオン電池に関連する膨大な国内公開特許情報から、当社独自の検索スキルと専門技術スタッフによるマニュアル査読での抽出を行い、リチウムイオン電池の正極活物質の酸化物系(複合系含む)に関する特許情報をまとめました。
調査対象技術
リチウムイオン電池の正極材料に関わる活物質のなかでも金属酸化物系材料を取り上げました。例えば岩塩構造、スピネル構造等の酸化物で、結晶構造には限定されない技術などです。
リチウムイオン電池の正極活物質 酸化物系(複合系含む)
¥107,800価格
特許調査レポート