■調査対象技術
調査対象技術は、表面プラズモン共鳴SPRを用いるバイオセンサ(以下、SPRセンサ)です。
具体的には、
- プラズモン用材料技術(ナノ粒子材料や製法、加工。バイオセンサを意識した発明に限る)、
- プラズモンを利用するバイオセンサ素子技術(SPR以外のSPFSプラズモン利用バイオセンサ等も含む*)
- SPRセンサの利用技術(使い方、検出信号処理や情報利用技術を含む)のほか、
- プラズモンを利用するバイオセンサの研究開発に参考になると思われる技術
も調査の対象に含めます。
なお、表面プラズモン共鳴に限らず多種のプラズモンの利用、間接的な利用技術も対象にします。また、バイオセンサとは生物物質等を対象にする検知手段の意味を含みます。クレームにはバイオやウイルス、生体等の生物関連語が必ずしも使われず、単に検出装置、あるいは、SPRチップ等と書かれている場合も調査対象に含めます。
*プラズモンによる蛍光増強SPFSバイオセンサ等があります。
■調査対象特許情報
2016年1月以降に出願し、2016年6月1日から2021年5月31日の間に発行された国内公開・公表・再公表・先行再公表特許情報533件を調査、412件を抽出し5つの技術分類に整理しました。
■技術と企業の全体像を俯瞰できるダイナミックマップ
本商品はダイナミックマップ形式の電子版の特許技術動向調査レポートです。技術分類と主要企業から、特許情報を閲覧していただくことができます。ダイナミックマップについてはこちらをご参照ください。
■WEB試読サービス
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プラズモンを利用するバイオセンサ
¥198,000価格
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