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バイオ医薬品に適用できる精製技術
バイオ医薬品が注目されています。バイオ医薬品にはタンパクや比較的分子量の小さいプロテインなどと、遺伝子組み換え体である微生物などが用いられる場合も多く、混合物から目的物を単離、精製、分析する精製技術が重要になっています。バイオ医薬品の特許は精製技術で抑える、などもありそうです。 

このガイドブックには、精製技術の代表例として、ゲル濾過やイオン交換クロマト、アフィニティクロマトなどの各種クロマトグラフィが取り上げられています。主に、標的物質と特異的に結合をする抗原や抗体などのタンパクを使う分離、精製技術を中心に、核酸などのタンパク以外の医薬品候補化合物の精製などに適用される精製技術の特許情報も載っています。また、アフィニティークロマトグラフィに用いられる標的化合物に特異的に結合する材料の特許情報も、精製技術として見落とせない特許情報です。
一歩先の精製技術の発明を考えるベンチマークとして、実際の特許情報を研究開発の情報源として本書をご活用ください。

バイオ医薬品に適用できる精製技術

¥88,000価格
  • パテントガイドブック

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