この資料では、イオン液体(常温溶融塩、イオン性液体など)とナノ構造との係りに着目した技術を取り上げました。つまり、1)イオン液体であることと、2)ナノ構造であることとの、1)と2)の両方がそろった場合に特徴が発揮される技術を調査対象としました。
具体的には、ナノ構造化とその形状や構造に関する材料物性に関する技術と、エレクトロニクス分野や化学分野、医療分野などでの用途展開に関する技術を取り上げました。なお、ナノ構造はnmスケールに限らず、多少広めにとらえました。
この資料では、イオン液体とナノ構造の両方に係る技術以外は取り上げていません。イオン液体だけの技術、ナノ構造だけの技術は調査対象外としました。
イオン液体のナノ構造化【2013年版】
¥198,000価格
ダイナミックマップ年鑑