この資料では、イオン液体(常温溶融塩、イオン性液体など)を応用するエネルギーデバイスに関する技術を調査対象にしました。主として電気・電子関連のエネルギー入出力やエネルギー変換を対象とするデバイス(素子)に関する技術です。 いわゆるエネルギーというには当たらない微弱な信号や情報、通信、表示などに関する技術は調査外としました。潤滑や蓄熱、化学反応、溶解などの電気に関わらない技術も対象としていません。イオン液体のエネルギーデバイス用途【2013年版】¥198,000価格数量カートに追加するレポートシリーズダイナミックマップ年鑑発刊年月2013年05月体裁目次/技術分類電池 太陽電池以外の二次電池(リチウムイオン電池など)や燃料電池、空気電池、レドックスフロー電池の電解質、電極などを特徴とする特許情報を取り上げました。 色素増感太陽電池の電解質などに関する特許情報は下記の「太陽電池」に区分しています。 太陽電池 太陽電池の色素増感剤や半導体層、電解質などを特徴とする特許情報を取り上げました。 太陽電池以外の電池に関する特許情報は「電池」に区分しました。 キャパシタ 大容量キャパシタやコンデンサの電解質などに関する特許情報を取り上げました。 アクチュエータ アクチュエータの電解質、電極などに関する特許情報を取り上げました。 触媒・合成反応のデバイス応用 イオン液体のエネルギーデバイスの係りで見ておくべき担持触媒や分散溶液、溶媒などに関する特許情報を取り上げました。 その他 イオン液体のエネルギーデバイスを考えるうえで参考となると思われた特許情報を取り上げました。